よくある質問をまとめました
■Ｑ１．一般社団法人の社員は，何名必要ですか？
設立に当たっては，２人以上の社員が必要です。
設立後に社員が１人だけになっても，その一般社団法人は解散しませんが，
社員が欠けた場合（０人となった場合）には，解散することになります。
■Ｑ２．公益法人の公益性の認定は誰が行うのですか？
公益法人になるためには、公益性の認定を受けなければなりません。
そして、その公益性の認定は内閣府に設置される「公益認定等委員会」もしくは
都道府県に設置される「合議制の機関」が行うことになります。
■Ｑ３．遺言によって、一般財団法人を設立することは可能ですか？
遺言によって一般財団法人を設立することは可能です。
その場合は、遺言で一般財団法人を設立する意思を表示し、定款に記載すべき内容を遺言で定め、
遺言執行者が遺言の内容を実現します。
遺言執行者は，遺言に基づいて定款を作成して公証人の認証を受け、
財団法人成立までに必要な事務を行い、代表理事が財団法人の設立登記の申請を行います。
